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筋トレビフォアアフター【胸・腹筋】5ヶ月半でここまで変わった方法
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胸と腹筋は絶対に鍛えたい場所!
とにかく腹筋を割りたい。一生に一度でいいからシックスパックになってみたい。そんな願望を男なら誰でも一度は持ったことがあるはずです。
そして、大きな大胸筋をビーチでアピールしまくりたいと考えている人もとても多いのではないでしょうか。
体幹部分の真正面を構成するこの二つの筋肉群は絶対に鍛えておきたい最重要部位です。今回も私、タケきんが初心者でも簡単にできるホームエクササイズを解説していきますよ。
大胸筋には強い負荷を掛ける必要がある
デカイ大胸筋は服の上からでもはっきりと分かるアピールポイントです。男性からも女性からも頼られる存在にしてくれるのが発達した大きな胸というわけです。
大胸筋はかなり大きな筋肉なのでしっかり鍛えるにはそれなりの大きな刺激を与える必要があります。
筋トレ初心者のうちは腕立伏せでも十分なのですが、おそらく1ヶ月から2ヶ月もすると自重だけでは負荷が不足してしまうのです。
そこで、是非可変式のダンベルセットを用意することを強くオススメさせて頂きます。ダンベルさえあればダンベルベンチプレスが行えますし、ダンベルフライも出来ます。
ダンベルベンチプレスは仰向けに寝転んだ状態で乳首の横あたりにダンベルを構え、そのまま垂直に上へと押し上げます。肘がロックアウトする直前に止め、ゆっくりダンベルを下げるとかなり強い刺激を得られるのです。
ダンベルフライは肘を150度くらいに伸ばし、そのまま肘の角度をキープしたまま腕を嬢でさせます。胸を大きく開閉させるようなイメージで行いましょう。ダンベルフライはダンベルベンチプレスよりもやや軽い重量で行うのが適切です。
ボディビルダーは腹筋を鍛えない?
ボディビルダーの写真や映像を見たことがある人はお分かりと思いますが、彼らの腹筋こそまるで彫刻のようですよね。6パックは当たり前。遺伝子的な体質にもよりますが8バックにまでバキバキに割れているビルダーもいるほどです。
しかし、実はボディビルダーはあまり腹筋のトレーニングは頻繁に行っていないことをご存知でしょうか。
ボディビルダーはベンチプレスやデッドリフト、スクワットなど超高重量を扱う種目を行う際、「腹圧」を掛けます。「腹圧を掛ける」というのはお腹に息を溜め外側に大きく膨らませて体幹を安定させる技術なのですが、この時に腹筋に大きな負荷が掛かっているため自然と腹筋が鍛えられてしまうのです。そのため、ボディビルダーの多くは腹筋トレーニングはコンテスト前に形を少々整えるためだけに行うんですね。いやー凄い・・・。
とは言え、我々一般人はやっぱり腹筋運動をきちんと行わなければ腹直筋の厚みを得ることはできません。
腹筋運動の王道といえばやはり「クランチ」です。初心者はとにかくクランチを正しく行えるようになりましょう。そして自重のみのクランチに慣れたらダンベルのプレート等を使い負荷を掛けるようにしましょう。腹筋は基本的に毎日トレーニングしても大丈夫です。時間の許す限りガンガンクランチしまくっていきましょう!