子供をダンベル代わりに?子供と遊びながら筋トレで痩せる!
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ヤバイ!筋トレばかりで家族サービスが疎かに!
筋トレやボディメイクに熱中しすぎるあまり、家族サービスが疎かになってしまったという人…いませんでしょうか?何を隠そうちょっと前の私がそのパターンでした(笑)
特に子供に構ってあげる時間が減ってしまったのはまずかったですね。妻と子供からの視線が痛い痛い…。
そこで!いろいろと工夫してみた結果、子供と一緒に筋トレが出来る方法をいろいろ考案してみたのです!
今回はその例として、いくつかのエクササイズを紹介していきたいと思います。遊び感覚で筋トレすれば子供も喜びますし妻もご機嫌に!家庭をお持ちの方は是非参考にしてみてくださいね!
「高い高い」は三角筋前部のトレーニング
小さな子どもが大好きな「高い高い」は三角筋前部の良いトレーニングになります。あまり勢いを付けて上げ過ぎると危険ですし、トップポジションでの負荷が抜けてしまいます。肘をロックアウトしないように、腕が完全に真上を向かないように、気を付けながら高い高いをしてあげてください。
子供の脇を掴んで行うのが一般的ですが、デニムのつなぎのような頑丈な服を子供が着ている場合は、背中と腰の部分を掴み飛行機ごっこをしてあげるのも良いですね。これもアップライトローイングの変形版のような形で三角筋を鍛えることが出来るのです。
子供を背中に乗せてプッシュアップ
道具無しではなかなか強い負荷を掛けることのできない大胸筋ですが、子供を背負う形でプッシュアップを行えば負荷はバッチリです。子供の成長と自分の大胸筋の成長、どちらが速いかを定期的に比べるのも面白いですね。子供が二人以上いるご家庭では、子供を積み重ねてトライしてみましょう。
腹筋トレーニングにも子供を活用
仰向けに寝転んだ状態で子供を脛のあたりに座らせます。そしてグッと腰と膝が90度くらいになるまで持ち上げ、クランチを行いましょう。大腿部を伸ばせば伸ばすほど腹直筋下部への刺激が強くなります。子供がはしゃいで動いたりなんかするとイレギュラーな負荷が掛かってとても刺激的です(笑)
小学生くらいのお子さんなら脊柱起立筋も鍛えられる!
我が家の息子はまだ2歳なので腕も短く、私の胴体にしがみついていられないのですが、小学生くらいのお子さんであれば向かい合う形でしがみついてもらい、本人は中腰の姿勢から上半身だけを上下に動かすことで脊柱起立筋も鍛えることができます。動きとしては胴体部分に重りを付けて行うデッドリフトのようなイメージですね。
また、同様に体にしがみついていてもらえれば加重懸垂や加重ディップスにも協力してもらえます。一緒にトレーニングしている内に、子供も体を鍛えることに興味を持ってくれるかもしれませんよ♪