筋トレの論文で科学的な根拠(エビデンス)を知る

筋トレテクニックのほとんどは経験則

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とにかく重い物を上げ下げすれば筋肉は発達する。大昔はただそれだけの知識のみで多くのボディビルダーやアスリート達は体を鍛えていました。

その後、様々なトレーニング種目が開発され、食事についてもいろいろな形でタンパク質を多く摂取することが推奨され始めましたが、現在に至るまで筋トレに関する大部分のテクニックや常識は科学的なエビデンス(根拠)があるというよりは、先人たちの知恵と経験を背景としたもので占められているのです。

それ故、未だに「これが正解」というトレーニング方法は確立されていません。低重量高レップと高重量低レップの比較すら完全に決着がついておらず、結局は「体が慣れないようにどちらもやるのが良い」という段階で止まってしまっているのです。この曖昧さが逆に筋トレに奥深さを与えてくれているとも言えますが、なかなか筋肉を発達させることのできないトレーニーにとってはイライラしてしまう部分でもありますね。

スポーツ科学や栄養学の発展

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最近ではようやくスポーツ科学の分野でもかなり大規模な実験や研究が行われるようになり、筋肉が一体どのようなメカニズムで発達するのかの謎が少しずつ明らかになってきました。以前は成長ホルモンが筋肥大に影響を与えていると考えられていましたが、必ずしもそうではなく、成長ホルモンが分泌されるのとほぼ同じ環境で分泌される別のホルモンによって筋肉が増強している事も明らかとなりこのニュースは筋トレ界に激震を与えました。

栄養学の分野でも筋トレやスポーツに特化した研究が徐々に増え始め、今後「完全無欠の筋肉メニュー」が開発されるかもしれません。

科学的な論文をチェックし最新の情報を手に入れよう

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英語の原文をそのままチェックするのはなかなか敷居が高いですが、それでも日本の大学や研究機関から発表されている論文に時折目を通すのはとても有意義なことです。実際のところ、自分の環境や条件に合致する論文が見つかることはあまりないのですが、時折トレーニング内容や栄養摂取の仕方についてヒントとなる論文と巡り合うこともあるのです。

私の場合も、トレーニングの栄養摂取に関してはどれだけの量のタンパク質を摂るべきなのか。同時に糖質を摂る必要があるのか。などについていろいろな論文を参考にさせて頂きました。

ただ、一つ注意しておきたいのは、論文が出たからといってそれだけでその論文の内容が正しいとは限らないという点です。特定の研究者や研究機関が発表した論文は、その他の研究者たちによって反証が行われ、その後ようやく内容が正しいかどうかの結論が下されます。

トレーニングや栄養の効果については個人差が大きく、実証されるのにかなりの時間が掛かることも珍しくありません。ですから、特に斬新で目を引く論文には注意してその内容を見極める必要があります。論文が出たからといって盲目的に信じるわけにもいかないのです。

TAKEKIN

TAKEKIN

投稿者プロフィール

タケきん(TAKEKIN)

年齢:30代後半
身長:180cm代前半
体重:92.5kg
⇒75kg(筋トレ5ヶ月半後)
⇒85kg(筋トレ4ヶ月半後)
⇒76kg(筋トレ3ヶ月後)

75kgから85kgへの増量はもちろん意図的なものです。リバウンドじゃありませんからね(笑)これも後ほど説明させて頂きますが、ボディビルダーさん始め、ある程度本気で筋肉量を増やそうと思うと、多少脂肪が増えてでも筋肉を増やす増量期と、多少筋肉が落ちてでも脂肪をガリガリ削る減量期に分けて生活を変化させていくものなのです。
スタート時の体重を見て頂ければ分かる通り、とにかく肉体改造前はぽっちゃり体型。色白なのでマシュマロのようなボディでした。
詳しくはこちら

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年齢:30代後半
身長:180cm代前半
体重:92.5kg
⇒75kg(筋トレ5ヶ月半後)
⇒85kg(筋トレ4ヶ月半後)
⇒76kg(筋トレ3ヶ月後)


75kgから85kgへの増量はもちろん意図的なものです。リバウンドじゃありませんからね(笑)これも後ほど説明させて頂きますが、ボディビルダーさん始め、ある程度本気で筋肉量を増やそうと思うと、多少脂肪が増えてでも筋肉を増やす増量期と、多少筋肉が落ちてでも脂肪をガリガリ削る減量期に分けて生活を変化させていくものなのです。 スタート時の体重を見て頂ければ分かる通り、とにかく肉体改造前はぽっちゃり体型。色白なのでマシュマロのようなボディでした。 詳しくはこちら

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